今週のアイハーブは、Alter Ecoが全品１５％オフ 高カカオで脳を若返らせる

チョコレートといえば原料になっているカカオの効能が今年になって改めて注目されていますね
カカオは昔ヨーロッパでは薬屋さんで売られていたそうで、様々な薬効成分が知られていましたが、1月に内閣府が明治製菓と共同で、「高カカオチョコを食べると大脳皮質の量が増加し、学習機能を高める可能性がある」という研究報告を発表しました
国が脳に関する研究で目に見える成果を上げているものを選びだし、バックアップして「脳情報産業」に育てることを狙いとしていて、これからの超高齢化社会を迎えるにあたり期待が集まる研究になりそうです

明治との共同研究で高カカオチョコが脳の活性化が期待できることを突きとめた愛知学院大学の大澤教授らによる研究で、愛知県内に住む健康な45～69歳の男女347人に、毎日カカオ72％のチョコを25グラム、4週間食べてもらった。結果、脳の神経細胞の活動を促進するBDNF（脳由来神経栄養因子）の濃度が、チョコを食べる前に比べ平均で2割もアップしていました

BDNF（脳由来神経栄養因子）の驚くべき効果とは？

記憶力や認知機能を高めるには、BDNFを増やすことが有効と言われていて、BDNFとは、脳の神経細胞を活性化させるタンパク質です。脳にとって重要な栄養分ですが、残念なことに加齢とともに減少してしまいます。なんとカカオポリフェノールには、そのBDNFを増やす可能性があります

アルツハイマー型認知症の患者では、BDNFの量が少なくなっていることが報告されているので、高カカオチョコが認知症の予防につながるのではないかという研究がすでに始まっています

実際、チョコレートを多く摂取している人は、認知機能テストの結果がよいという報告もあがっていて、カカオポリフェノールを多く含む製品を摂取すると、脳血流量が上昇することもわかっています。
カカオ製品の摂取によって認知機能を維持できる可能性がみてとれます

大澤教授らの調査では、同時に血圧を下げる効果も確認された。血圧が高めだった人々の最大血圧、最低血圧の平均値がどちらも約5 mmHg低くなりました。こうした効果は、カカオポリフェノールの強力な抗酸化作用で、血管がしなやかになったためだそうです
なんとダークチョコレートには赤ワインの４倍以上のポリフェノールが含まれています
上記の効果もポリフェノール成分の含有率７０％以上のチョコレートで認められているものです

Alter Ecoでカカオ７０％以上のものは？

脳の若返りを期待して食べるために高カカオのチョコを、今回のAlter Ecoの商品からピックアップしてみました

カカオ８５％

Alter Eco, オーガニックチョコレート, ダーク・ブラックアウト2.82 オンス (80 g)

カカオ７０％

Alter Eco, オーガニックチョコレート, ディープダークシーソルト,2.82 オンス 80 g

Alter Eco, オーガニックチョコレート、焦がし塩キャラメル、2.82 オンス　（80 g）

Alter Eco, オーガニックチョコレート, ダーク・ソルテッド・ブラウンバター,(80 g)

カカオ７０％未満ですが、Alter Ecoの美味しいチョコレートの過去記事は以下をクリック　

	食べ過ぎ注意なオーガニックチョコネーミングはダークチョコだけど、甘くってかなり美味しいトフイーのパリパリの食感がクセになるので...........
	1粒でお口がとろける美味しすぎるトリュフすべての原料がアメリカ農務省認定のオーガニックでフェアトレード、トリュフの真ん中のトロッとしたところはピュア.............
	おいしいオーガニックチョコレートカカオ１００％で作られたダークチョコレートは、濃厚すぎると感じる事もありますが.......