合成洗剤が不安な方に 柔軟剤のような香りがステキなIndigo Wildアロマランドリーソープ
久しぶりに洗剤ではなく石鹸が使ってみたくなって、アイハーブで人気のランドリーソープを購入してみました

Indigo Wild, ツム・クリーン®, アロマセラピー・ランドリーソープ, 乳香 & ミルラ, 32 液量オンス (.94 l)
アイハーブの洗濯用洗剤のカテで、いつも上位にいるので、1度使ってみたかった商品です
100%ココナッツオイルから作られていて、界面活性剤、リン酸塩、塩素、石油化学薬品、染料を含まないので、生分解性に優れた地球に優しい成分
これならお肌の敏感な赤ちゃんの肌着などにも安心して使えそうです
原液そのままだと、ちょっと香りがキツイかなと思ったのですが、洗い終わって洗濯機の蓋を開けると、ふわ~んとアロマの良い香りが漂ってテンションが上がります。
フランキンセンス&ミルラといえばどうしても大好きなNubian Heritageの ローシアバターソープの香りを期待してしまいますが、すこし違います。ヌビアンほどパウダリーでもスモーキーでもなく、フランキンセンスの香りが勝っていて、もうすこし華やかで濃厚です。でも基本はお香に通じる同系列な香り
今日は雨なので部屋干ししているんですが、良い香りが充満しているのでアロマを炊くのを止めたほど。
乾いてからも柔軟剤のように残り香を楽しめて、シーツを洗った日は、おもわず寝具に鼻を押し付けて匂いを嗅いでしまいます
すごく柔らかく洗いあがるので柔軟剤は必要ありませんし、粉の洗濯石鹸とは違い、液体タイプなので溶け残しの心配もありません
久しぶりに石鹸で洗った洗濯物のなんとも優しい風合いを楽しんでいますが、そういえば20数年前に息子が生まれた頃は、合成洗剤を避けて石鹸を選んでいたものです
良く使っていたのがこういう商品で今もみかけます
まだ結婚したばかりの頃、夫の同僚のお子さんが川崎病を発病してしまいました。
実はいまだに明確な答えが出ていないようなんですが、この病気が増えはじめた時期と合成洗剤の普及が一致しているので、合成洗剤が原因なのではと疑われていたのです
布オムツがまだまだ使われていた時代なので、おむつのつけ置きなどにも合成洗剤が沢山使用されていましたしね
その頃読んでいた有吉佐和子さんの小説、「複合汚染」のなかでも、合成洗剤の害が取り上げられていて、それまで普通に使っていたCMが盛んな安価な商品を使うのが怖くなってしまいました
![]() 複合汚染改版 (新潮文庫) [ 有吉佐和子 ] |
息子が生まれてからは、新生児の時のガーゼの肌着の洗濯はもちろん、息子の髪や身体も全て無添加の石鹸を泡立てて洗っていました。大きくなってからも石鹸生活は続いて、当時は洗濯に酸素系漂白剤を一緒に使うということはしていなかったので、子供の運動会でどうしてもうちの子の運動着が真っ白でないのが気になったり、洗濯機の中の石鹸カスの除去に悩んだりしてました
アイハーブで出逢った合成洗剤
そんな私が合成洗剤を使いはじめたのは、アイハーブを利用するようになって、低刺激で使い勝手の良いものに出会ってしまったから。
なかでもMethodのスマートな洗剤との出会いは画期的でしたね。
8倍濃縮されているのでごくわずかな量をプッシュするだけの手軽さで、液だれや計量という面倒な手間から完全に解放されました
お得なレフィルを購入して、時々香りも変更したりしながら5年間はMethod一筋でした
そして最近は更に手抜きできる洗剤と漂白剤と柔軟剤がひとつにセットされた3イン1を愛用していました

ここ数年アイハーブの洗剤を使ってきて、石鹸を使っていた頃の不満はすっかり解消され快適でした
このIndigo Wildのランドリーソープはとても気に入りましたが、果たして長く使い続けたらどうなんだろう?
また完全に石鹸生活に戻ろうとは正直まだ思えません
洗剤のように毎日必ず使うものは、品質の良さと同じ位、使いやすさも重要だということを実感してしまいました
その点も、Indigo Wildはちょっと残念で、計量を兼用しているキャップが小さすぎるのと、ベタベタするのでその都度洗うのが面倒で改良を期待したいところです
戦時下で石鹸の原料が不足したことから1917年にドイツで最初の合成洗剤が作られました。100年経過後の現在は、原料は充分なはずですが、販売され続け、石鹸のシェアをはるかに超えています
メーカーの販売戦略のたくみさもあるでしょうが、石鹸がお肌にも地球にも優しいことはわかっていても、合成洗剤の使い勝手の良さ、コスパの良さに魅了されている人が多いのが1番の理由ではと思ってます
両方の違いをもう1度確認して、これからの洗剤選びを考えたいと思います
■石鹸■
米油、パーム油などの天然の動植物製の油脂
●メリット・・・・確かな洗浄力で、たとえすすすぎ残しがあっても皮膚から侵入しない。
分解が容易で環境を汚染しにくく、石けんカスが微生物のエサになる。
●デメリット・・・・洗濯物が黄ばむ・黒ずむ 石けんカスが残る
■合成洗剤■
合成界面活性剤が販売されています。
●メリット・・・・水に溶けやすく、カスが出ないので清潔。大量生産できるのでコスパが良い。
蛍光剤などをプラスしてあると真っ白に洗いあがる
●デメリット・・・いくらすすいでも皮膚や食器などに残留したりすると
界面活性が残る場合があり、皮膚バリアが弱化している時の
皮内へ浸透した場合の人体への影響が懸念される。
分解されにくいものが多く、環境に大きな影響があるといわれている
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